2011年11月13日日曜日

文化口演「無声映画と活弁」で大笑い!

11月12日(土)、中川公民館が自信を持って準備しました、元気の出る講演会 第2弾「無声映画と活弁口演」が開催されました。

 今回は、講師に夫婦活弁士「むっちゃん かっちゃん」こと、矢吹ご夫妻をお迎えしました。午後1時半からの開始に先立って、11時半から機材のセットを手直ししていただきました。

 
 受付では、東北支援の缶詰の販売の準備もできました。矢吹先生もセットでお買い上げくださいました。
 あとは、観客の皆さんのお出でを待つばかり。皆さん、来てくださるかと職員一同はドキドキ・・・。

 でも、大勢のお客様にほっと一安心。今度は、今か今かと映画の始まりを待つドキドキに変わりました。
 
「無声映画と活弁」と聞くと、皆さん、年代物の16ミリの映写機と立派なおヒゲを生やした活弁士(男性)のイメージを持っておられるようで、先ずは、若くて素敵なご夫婦に驚かれたようでした。そして、DVDにパソコンに・・・。

 
 どうなることやら、興味津々のまなざしがスクリーンへ。 音楽と共に昔懐かしい画面が・・・。昔は音楽がなかったですよね。音楽は後から付け加えられたものです。音響効果もばっちりで、より迫力のある画面が楽しめました。ご夫婦の息の合った掛け合いの活弁も素敵でした。

 上映中は暗くて、写真が取れません。

 豪傑地雷也は岡山県が生んだスター、目玉の松ちゃんが大活躍の物語。無声映画を知らない方も名前だけはどこかでお聞きになったでしょう。

 子宝騒動は、岡山弁での活弁を・・・と、お願いをしました。(どうも、岡山弁にこだわる中川公民館です) ご夫妻も快くお引き受けくださって、あの、ドタバタ騒動が何倍にも楽しくなって、笑い転げる会場になりました。こんなに面白いのはめったとありません。

 笑う角には福来る・・・お越しいただいた皆様はきっと両手いっぱいの福を持ってお帰りになったことでしょう。

 むっちゃん、かっちゃん、本当に遠い所までお越しいただいてありがとうございました。

 

 

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