2014年2月26日水曜日

2月23日(日)、早春ウォーキングが開催されました。

行先は、小田の神戸山です。小田公民館のほぼ前の山で何年か前からウォーキングの候補に上っていましたが、ようやく土井館長、出原地区社協会長のご協力を得て実現しました。

朝、8時30分より受付開始・・・風邪気味とか、他にご用ができたとかで、欠席のご連絡をいただいた方が8名。当日の欠席が今以上にでませんようにと、祈る気持ちで朝を迎えました。

でも、続々と元気なお顔で集まって来られ、一安心・・・。


恒例の準備体操は念入りに・・・


さぁ、出発です♪ 矢掛町に1つしかないという歩道橋を渡りました。今までに何回通ったことがあるでしょう。多くても数回、今回が初めてという方もおられたのでは? 貴重な体験だったかも・・・



下から見上げると、そんなに高いようには感じませんが、上からは結構高さがあるので驚きです。


寒さが和らぎウォーキング日和の中を2歳から70代まで40人弱のメンバーが、それぞれ自分に合ったペースで小田公民館を目指して歩きました。


また、「水ぬるむ」という季語がぴったりの日置池では、水面のそこ、ここに水鳥の姿が見られました。

小田公民館に到着しました。ここからは、土井館長と出原会長のガイドで神戸山を目指します。

 
神戸山の標高は伽藍山の半分と聞いていましたので、少し軽く考えていました。

神戸山への登り口は、のどかな満開の菜の花の中。舗装された道路がどこまでも・・・なんて、勝手な想像でした。曲がってしばらく行くと直ぐに地道に変わって、あっ、やっぱり山なんやと、ちょっぴり凹んでしまいました。


地道になって直ぐのところに立派なお墓が並んでいました。庄屋の真安氏一族のお墓だそうです。(ここで、真安氏についてネットで調べようとすると、小田氏の先祖まで上って頭の中が混乱して、手も止まってしまい先に進めなくなり諦めました。)

この先を登っていくと、小田政清夫妻のお墓がありました。


  

お墓を正面から写そうと、ねばっている間に他の方は先へ・・・。遅れたとばかりに上へ上へと登ったのですが、なかなか追いつかなくて前にも後ろにも誰もいない状態で、とうとう分かれ道にたどり着きました。
神戸山城址登り口と標識のある道は、細くて落ち葉がいっぱいのけもの道、真っ直ぐの道は、広くて普段から人がよく通っているような落ち葉が両脇に寄せられた道・・・。でも、山で迷ったら動かないことがベスト。しばしの休憩・・・そこへ館長からの電話でホッとしました。

真っ直ぐの道は、八幡宮への参道でした。



 
古びたお社の前に、子供用の土俵?がありました。そこで、さっそく・・・

みんな、力が有り余っているような…。女の子だって負けていません。年が下だって、容赦はしません。好取組が見られました。

そして、いよいよ神戸山城址へ・・・。



頂上では、急遽思いついて、中川公民館恒例のジャンケン大会をすることになりました。土井館長からも館長賞を出していただきました。ガイド役をしていただいた上にありがとうございました。


 
帰りは、新しく歌碑が建てられた小田駅経由でのんびり歩いて・・・丁度予定時刻の13時に公民館に戻ってきました。

この後、ジャンケン大会の賞品(お約束のお菓子500円分)を買って、それぞれのお家へお届けしました。

三寒四温の四温の方にうまく巡りあったみたいで、お天気に恵まれた早春ウォーキングになりました。そうそう、最近はてるてる坊主の出番がなくて、事務室でしょんぼりとうなだれています・・・。







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