歴史好きにはたまらない「歴史の散歩道シリーズ」の歴史講座として、「備中神楽」の講演と「こども神楽」の公演が開催されました。
「神楽」は郷土の伝統芸能で、お祭りといえば「神楽」があり、何か行事があれば「こども神楽」があるといったように、誰でもが生活の中の一場面としてとらえて楽しみにしています。
今回、講師の井原市文化財センターの首藤ゆきえ先生から、神楽の歴史や、氏神様よりもっと古くから各地区の荒神様へ奉納された「荒神神楽」が備中神楽の基本で、歴史的な意味が深いとのお話を伺いました。
場面ごとの説明も受け、今まで以上に神楽を身近に感じ、楽しむことが出来そうです。
講演の後は、こども神楽の熱演を楽しみました。
この後、福の種をお配りして閉会となりました。