この冬一番の寒さを迎えた朝6時、氷点下4度・・・どうなることやら。それでも8時前には子ども会のお母さんたちがおぜんざい作りに公民館に集まってこられました。一方、校庭では、とんどの準備が進められていました。松の内の昨日まで飾られていたお正月のお飾り、神社の古いお札、かきぞめなどを持った子どもたちや地域の皆さん、地区外からもお越しくださいました。
とんどの火にあたると、一年間無病息災ですごせるといいます。
もう一つの楽しみ、竹の先にお餅をつけて焼いています。とんどの火で焼いたお餅を食べるとその年の病を除くと言われています。
最後の楽しみ・・・とんどで焼いたお餅をおぜんざいに入れていただきました。
寒空の下でいただいた温かいおぜんざいのお味は・・・
この満面の笑みでよくわかりますね。