今回の「神楽面づくり」には、中川連合子ども会のご協力も得て、多数の親子連れ(山田小学校からも♪)、地区の皆様、また、今年、中国から矢掛町へ研修に来られているお二人もご参加くださいました。
最初に、講師の中山様からのお話がありました。
今回の講座では、お面に色付けをして、おなじみの神楽面に仕上げていきます。課題は素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。よく知っている・・・見本もある・・・でも、手にした真っ白なお面に一瞬頭の中も真っ白に・・・。
顔だから左右対称が当たり前・・・でも、それが難しい。目も鼻の穴も右、左と色を塗るたびにだんだん大きくなって、びっくり眼(まなこ)のスサノオノミコトになりました。まぁ、お面だから(遠くからでもよく見えるように)それもありか・・・と、ひとりで納得。
新聞広告が語りかけています。「なぜ、見本とそんなに違うの?」と・・・
みんな、真剣に黙々と絵筆を運び、お面づくりに取り組んでいます。
中国からの研修生のおふたり・・・
矢掛町の伝統文化を知るいい機会になると頑張ってくださいました。
約1時間半ほどで、それぞれ個性ある31個のお面が出来上がりました。自分が作った記念のお面を手に、一人一人の写真を撮りました。皆、晴れ晴れとしたいいお顔で撮れています。後日、皆さんのお手元に届けますので、楽しみに待っていてくださいね。
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