蒸し暑い日本の夏にピッタリ! スリッパと違って洗濯機で洗えるので、いつも清潔!・・・ということから人気急上昇の布ぞうりです。布ぞうりの材料セットも市販されていますが、今回は、家にある古布を使って作りました。リサイクル、リサイクル・・・。
参加者の皆さんには、材料になる古布やはぎれを持って来ていただきました。小さくなった子供服、古いシーツやゆかた等々。
講師は、福山、井笠地区で活躍されておられる市川 勇先生と奥様です。
市川先生は、この日のために、ぞうりの芯となるロープを引っ掛ける道具を考えて作ってきてくださいました。
そういえば、4月に講習をするお部屋を見せて欲しいと下見に来られました。その時に机とかをご覧になって考えてくださったようです。
嬉しいことに、3人の男性の参加もありました。お1人はわらぞうりの名人とか・・・。
教え、教えられ・・・チームワークもバッチリ!
和やかな雰囲気の中で、徐々にぞうりの形になってきました。色あわせも素敵です。
だんだん熱が入るjとともに、先生も生徒も座り込んで・・・
最後は、先生が作りかけたままの児童の分を完成させてくださいました。
予想以上、ホールいっぱいの参加者を得て、大幅に時間が伸びてしまいました。そのために出来上がった方からの自然解散のような形になってしまいましたが、どうにかこうにか、全員の布ぞうりができあがりました。
早速、家で履いた方から、とても履きやすくて気持ちがいいとの感想が寄せられました。皆さん、次は自分の履き替え用、そして家族の分を作ろうと張り切っておられます。
市川先生、奥様、本当にありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿