27日(日)は朝から恒例の「菊花茶会」が開催されました。
お茶会には、中川茶道クラブの児童・生徒と矢掛中学校茶道部の生徒がお手伝いに来てくださいました。
お茶席は10時から、菊鉢の販売は9時半からとなっていましたが、9時には、気に入った菊を探そうと、次々にお客様が来られました。
手作り洋菓子やお寿司、その他手作りのこんにゃく等々も大人気で次々と売れていきました。
お茶席は、ご覧の通りの大賑わいを見せていました。
お抹茶に添えられた「水ようかん」は、前日に中川企画クラブの皆様が作っておられました。とてもやさしいお味で大好評でした。
4月から始まった「なかがわ健康スクール ノルディックウォーキング」の会員のお二人です。お家からずっとノルディックウオーキングを楽しみながら来られたそうで、日頃の生活の中で実践しておられる様子がよくわかりました。運動後のお茶はきっと最高のお味だったでしょうね。
一方、厨房の方では、矢掛中学校茶道部の男子生徒が「手が痛い」と言いつつも、先生の指導を受けながら頑張ってお茶を点てていました。
学校の部活動の中では、菊花展のように大勢の方のためにお茶を点てるといった機会がないので、とても勉強になったと、ご指導されている先生、そして、生徒の皆さんから、お礼のお手紙をいただきました。また、来年も・・・と、言っていただいて、ほんとに喜ばしく嬉しい限りです。
最後になりましたが、今年の夏の異常と言われた高温続きの気候の中で、年度当初より決まっていた「菊花展」の日程に合わせて開花させるという無理難題を、豊富な経験と知識、毎日の管理で見事乗り越えられた「菊愛好会」の皆様に言い尽くせない感謝と拍手を贈らせていただきます。
本当にありがとうございました。
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