2014年5月7日水曜日

kidsわいわい塾 ミニ絵巻物教室

4月13日(日)、「kidsわいわい塾 ミニ絵巻物教室」が開催されました。



講師は、広島県立歴史博物館の学芸員の西村先生です。最初に絵巻物の説明がありました。絵巻物って、昔のマンガのようなもの・・・とは言っても、博物館や美術館のケースの中に展示されていることが多く、実物を見る機会はほとんどありません。

子どもたちも長い長い絵巻物を直接手に取って見ることができて貴重な体験をしました。長い絵巻物を見るには、片方の手で広げもって、もう片方の手で巻いていくといったように、少しコツがいるようです。



さぁ、今度は、見せていただいた絵巻物のミニ版を作りましょう。
 
「福富草子」というお話の絵巻物です。見たところは古めかしい絵に難しくて読めそうもないミミズのような字が書いてありますが、昔のマンガと説明されたように、お話は「こぶとりじいさん」によく似たストーリーです。
 
 
 
 
絵をどんどんつないで・・・ミニとは言っても、長さは2m近くあります。
 
さて、うまく巻き取れるでしょうか? 巻き始めはうまく重なるのですが、だんだんとずれてきて、みんな苦労しているようです。
 
 
 
さてさて、ここまでお話をつないできましたが、驚いたことに出来上がりの写真がありません!!  最後にカメラを持って行かれた〇〇さんが、撮ってくださっているものと思っていました。
 
出来上がりは、この秋の公民館祭に展示していただきましょう。それまで、お楽しみに ♡ ♡ ♡
 
 

2014年5月5日月曜日

見守り隊 出発式

4月9日(水)、中川小学校児童見守り隊の活動が始まりました。平成26年度の最初の日ということで、出発式が行われました。

出発式では、隊長の間部自治協議会会長のご挨拶とボランティア隊員の各町内会のおじさん、おばさんたちの紹介がありました。


 
そして、井原警察のお巡りさんから、知らない人から声をかけられたときは、どうすればいいのか・・・などのお話があり、何かあった時に助けを呼ぶ「笛」のプレゼントがありました。
 
 
プレゼントはもう一つ・・・公民館から黄色い傘を12本。9本は、新1年生へのプレゼントで、後の3本は置き傘にしてくださることに。
 
 
公民館では、平成25年度より、地区の皆様のご協力でアルミ缶を回収しています。そのアルミ缶を回収業者へ持ち込んで買っていただいています。また、町からもアルミ缶1kgに対して5円の補助をいただいています。その結果、1年間で12,800円の収益となり、黄色い傘をプレゼントすることができました。
 
このアルミ缶回収は、26年度も引き続き行いますので、よろしくお願いいたします。
 
これから暑くなります。ご家庭でもアルミ缶の溜まりやすい時期になるかと思います。自転車置き場に回収用のコンテナを置いてあります。アルミ缶の置き場所に困ったら、いつでも公民館へお持ちください。大歓迎です♪ 
 
 


 

 
 

 

2014年5月2日金曜日

なかがわ心のふれあい交流会・・・劇団「たんぽぽ座」公演


4月6日(日)、保育園の満開の桜の中、26年度最初の行事、たんぽぽ座公演が開催されました。


先日来の雨にも散らず、園児のように頑張りぬいた桜です。


なかがわ心のふれあい交流会は、25年度からスタートした、公民館と、地区社協、自治協との共催事業です。また、福寿会の皆様にもご協力をいただいております。

今回の「たんぽぽ座」は女性ばかりのボランティア劇団で、県内に留まらず、東北気仙沼まで行かれて復興支援の活動をしておられます。

いよいよ開演のお時間です♪






次から次へと、 歌に日本舞踊・お芝居にと、団員のみなさまは八面六尾の大活躍で、観客のみなさまもお手洗いに行く間もないほどでした。

TEGO隊のみなさんもいきなり舞台に呼ばれて、ぶっつけ本番の体操指導です。さすが、中学生!ぴちぴちの現役世代は飲み込みも速くて、バッチリと決めていました。



客席のみなさんも一緒にこの通り…♪


 人形浄瑠璃で有名な「傾城 阿波の鳴門」のおつるの「ととさんの名は・・・」の名場面です。

涙の後は、フラダンスで・・・


はたまた、四葉百合子さんの熱唱「岸壁の母」


登場するだけで会場を笑いの渦に・・・迫力満点の奴姐さん! 歌もお上手です。


最後は、番場の忠太郎で・・・。


あっという間の2時間でした。 たんぽぽ座のみなさま、本当にありがとうございました。

これからも、県内各地、また、足を延ばして気仙沼へ・・・たんぽぽ座の行くところ、笑いの渦と幸せの種をまき続けてください。

また、お目にかかれる日がありますように。