講師は、昨年「連凧」の作り方の指導をしていただいた、向井 彰先生です。今年は「六角凧」を教えていただきました。
最初に、凧に絵を描きます。どんな絵を描いたらいいのか、なかなか決まらないようでしたが、決まってからはどんどん進みました。
絵が描けたら、竹ひごをボンドで貼って、長~いしっぽをつけて、完成!
次に、凧をうまく揚げるコツを教えていただきました。
凧揚げというと、子供たちはよく凧を背中にしょった形で広場を走っていますが、まず、知っておきたいのは、凧は走らなくても揚がるということです。
凧を揚げる糸を持つ人は 風を背中に受けて立ちます。もう一人、顔に風があたるような位置で凧を持ってもらいます。10メートルほど先に立ってもらうといいでしょう。そして、腕を高く挙げて凧を離すと、自然と上に上がっていきます。走る必要はまったくありません。
では、運動場で試してみましょう。
どうでしょう!! どの凧も風を受けて、上へ上へと上がって、気持ちよさそうに大空を泳いでいます。走っている人もいません。全員の凧が見事に上がるなんて、思ってもみませんでした。これには、付き添いのお父さんまでが興奮して喜んでいらっしゃいました。
凧揚げ日和に恵まれたのかもしれませんが、本当にすごい!すごい!の大はしゃぎの一日でした。
これから、みんなはお友達から凧揚げ名人と呼ばれることでしょう♪♪
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