2015年1月11日日曜日

今年1年の無病息災を祈ってとんど祭

1月11日(日)、新年恒例の「とんど祭」が開催されました。

お天気は晴れ! 
なぜか、とんど祭では、準備にお天気の心配がいらないくらいにいつも晴れ! 
とんどの高く上がる煙に乗って、お正月の神様が空に帰って行かれるそうです。雨でとんどの火が燃えなかったら、神様も帰れなくなってしまうから・・・かも知れません。

9時を過ぎるころから、地域の方々がとんどにくべるお飾りや古いお札、そして書初めを持って次々と集まって来られました。


9時30分、予定通りに火が点けられました。


時折、ポーン、ポーンと竹のはぜる音がしますが、この音が災いを退けると言われています。
 
火が下火になったころ、四方からお餅を挟んだ竹や網に載せたお餅が差し伸べられます。
 
 
連合子ども会の役員さん手作りの豚汁もふるまわれました。今年は公民館が耐震工事中で使用できないので「きらり」の調理場をお借りして作って下さいました。
  
 
 お肉もお野菜もたっぷり、ごろごろニンジンも柔らかく煮えて、とても美味しくできていました。寒い中、朝早くから作っていただき、本当にありがとうございました。ご馳走様でした。
 

今年初めて来てみたという方が感激して帰られました。来年もきっと来てくださるでしょう。

こんなふうに、年毎にご参加くださる方が増えて、冬の行事の一つとして地域に根付いていくと嬉しいですね。

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