とんど祭は、門松やしめ飾りなどでお迎えした歳神様が、お正月飾りを焼いた炎とともに帰って行かれるのをお見送りするという意味があり、とんどの火にあたると1年間健康で過ごせると言われています。
朝早くからとんどが組み立てられました。
9時を過ぎるころから、子どもたちや地域の方たちがお正月飾りを持って来られ、とんどがどんどん賑やかになってきました。
また、お習字が上手になるように、お正月の書初めもたくさん置かれました。
9時30分、予定通りに連合子ども会の会長さんの手でとんどに火が点けられました。
穏やかなお天気の中、とんどの炎が静かに燃え広がっていきました。
とんどが燃え尽きた頃を見計らって、四方からおもちが差し入れられました。昔ながらの竹の先におもちをつけたものや焼き網に乗せてぶら下げたり、とんどの上に置かれたりと、いろいろと工夫の跡が見られます。
最後のお楽しみは・・・子ども会のお母さん方が冷え込む公民館の調理室で昨日の晩から大量の材料と格闘して準備してくださった豚汁です。
一番乗りは、大きなお椀を持ってきた朝陽くん♪
お鍋には具がいっぱいの豚汁が・・・。用意した材料を全部刻んで入れたらこうなったとか・・・。
また、お味噌はどなたかの手作りだそうで、心も体もほかほかと、とにかくあったかづくめの豚汁でした。
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