お正月の公民館行事「子どもオリンピック」で毎回やっている紙飛行機飛ばしですが、皆それぞれにこだわりがあって、いろんな形の紙飛行機ができています。
そこで、紙飛行機づくりの大ベテランの先生に来ていただくことになりました。
よく飛ぶ紙飛行機…と言っても2種類あって、遠くまで飛ぶものと、長く飛んでいられるものがあります。(初めて知りました。)
折り方も違えば、使用する紙もそれぞれに専用のものがあるってことも初めて知りました。
子どもオリンピックでは、事務所にいつもあって、みんなが同じ条件で折ることのできる白いコピー用紙を使っていましたが、コピー用紙は紙飛行機づくりに向いていると先生からお聞きしてホッとしました。
あれっ? これでは何をしているのかわかりませんね。 |
方向を変えて・・・これでわかってもらえるかな? |
次に、長く飛んでいられる紙飛行機の折り方も教えてもらいました。この写真の右上の小さな飛行機です。
同じ形の紙飛行機が30秒近くも飛ぶことができたということで、世界一とギネスに認定されています。
こども達が折った紙飛行機を飛ばすと、長く飛ぶということが実感できました。天井近くから円を描くように飛んでいた飛行機がだんだん下がってきて、もう落ちるかと思いきや、また上に向かっていくというような不思議な飛び方をします。
飛ばし方にもそれなりの経験とそこから生まれた技術がいるということもよくわかりました。
でも、難しいことは言わずに、楽しく遊びましょう。
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