2016年9月20日火曜日

テラリウムって、ご存知ですか? 聞きなれない言葉に最初は戸惑いましたが、近年とても人気上昇中とか。 ガラス瓶の中に小さな植物を植えてミニ植物園のような雰囲気に仕立てます。

そして、苔をメインに植え込んだものが苔テラリウムです。石庭のような雰囲気も味わえます。


9月18日(日)、ときめき楽習「苔テラリウム」が開催されました。ガラスの小瓶の中に2種類の苔を植え込んで景色を作りました。

講師は日本ナチュラルアート協会長の田中先生です。

初めに苔の種類について教えていただきました。



苔にもいろんな種類があって、水を含むと緑色が鮮やかに発色する苔などテラリウムに適した苔を使います。

 
 
可愛いガラスの小瓶に土を大さじ3杯入れて・・・この土は焼赤玉、くん炭、富士砂を配合して先生が作られたもので、苔を育てるのに最適だとか。最初はサラサラの土ですが、少量の水をスプレーすることで瓶の底に落ち着きます。

次に苔を植え込みながら、竹炭、小石、クリスタルガラスの砂等を使って景色を作っていきます。

 
 
大人は苔のある景色をイメージして作りがちですが、子どもたちは先入観がない分発想が自由で、小物や色の使い方とかがとても面白い作品に仕上がっていると、田中先生がおっしゃっていました。

気になる仕上がりは・・・? 10月29日(土)、30日(日)の中川公民館祭に展示されますので、どうぞご覧になってください。 お楽しみに♪










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