一昨年、公民館が中川地区の全家庭を対象に行ったアンケートの中に、「親子で参加できるもの、親子で楽しめるもの・・・」等の要望が数多くありました。皆様からの声を実現すべく、「親子で・・・」を念頭において今年度の活動計画が立てられました。幸い、連合子ども会のご協力を得ることが出来ましたので「中川親子ふれあい塾」としてスタートを切りました。
第1回の「神楽面づくり」も好評で大勢の参加がありましたが、今回の「お菓子作り教室」も定員いっぱいの応募があり嬉しい悲鳴をあげました。早々に玄関前に締め切りの案内を出しましたが、こういうのは初めてのことでした。調理室の広さを考えると仕方のないことではありますが、がっかりされた方もいらっしゃるのではと、申し訳なく思っています。
館長に続いて、連合子ども会の会長さんからもご挨拶をいただきました。
・・・が、もう、調理台に用意された食材に期待が先立つ子どもたちでした♪♪
最初に牛乳くずもちを作りました。お鍋を持つのは熱そうだし、でも、うまく固まるかな・・・と、恐る恐るやってみました^^ 手前では、ごぼうの皮むきに挑戦です。始めはタワシで、次にお母さんたちに教えてもらって、包丁の背を使って・・・きれいなごぼうになりました。
にんじんの細切りは、ちょっと難しそうなので、お母さんにしてもらいました。お母さんはすごいなぁ・・・。
きんぴらを炒めるのならまかせてね。ウインナーも上手に出来たでしょ♪♪
最後は、みんな揃って試食会です。きんぴらごぼうのホットドッグは、和風テイストでバッチリ!! ウインナーのパリパリ感と相性も良くて、とても美味しかったです。牛乳くずもちは、ほんのりミルクの風味が残っていて上品な甘さでした。三品目のフルーツポンチは、白玉団子の舌触りも滑らかで口当たりのいいものでした。かぼちゃを練りこんだ白玉?黄玉団子?は、かぼちゃ入りと言われなくては判らないかも。色合いも増して面白いアイデアだと感心しました。
「普段、甘いものが苦手な館長が今日は残さず全部おいしくいただきました。ごちそうさまでした。」←このことをしっかり書いておくようにとの館長さんから宿題をもらいました。はい! 宿題終わり! ちなみに、「甘いものが苦手な」と書いて「甘いものを避けている」と読みます。