7月10日(日)、7月の公民館活動の目玉と言ってもいいほど力を入れて準備した、元気いっぱいの文化講演「岡山弁再発見」が開催されました。講師は、情報誌「オセラ」や山陽放送のラジオでもお馴染みの、岡山弁協会特別顧問の青山 融先生です。
公民館の講演は堅苦しいとの風評を取り去り、地区の皆様が気軽に公民館を訪れ公民館をもっと身近に感じてほしいとの想いから、普段何気なく使っている岡山弁を取り上げることにしました。
色々と広報活動をし、会う人毎に声を掛け、不安のうちに10日の朝がやってきました。
講師も大人気の有名人ともなれば、地区内外から大勢の方が来られるだろうとの 予想のもとに、土足で上がってもらえるようにホール全面にシートを引いて机も椅子も目いっぱい並べました。多分、こんなに多く並べたのは初めてのことでしょう。準備万端・・・あとは、何人の方に来ていただけるでしょうか。
次々とお越しになる皆様にホット一安心。あれこれ準備したことが無駄にならずにほんと、良かった・・・。
ほんとに普段何気なしに使っている岡山弁にも法則がある・・・なんて、改めて教えていただいて、色々な発見がありました。いつもなら、昼食後のお昼寝タイムなのに、面白くて居眠りも出来んかった・・・などと聞くと、嬉しくて、今までの心配事も飛んでいきました。
最後は全員で、岡山弁での「氷雨」を大合唱し、笑いがいっぱい、元気がいっぱいの文化講演が終了しました。
講演の一部始終を矢掛放送の方で撮影していただきました。後日放映されますので、復習にもなって、まさに二度美味しい文化講演になりました。山陽新聞社からも取材に来ていただいたので、明日の朝刊が楽しみです。
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