エアコンの設備がない調理室での暑い! 熱い! 作業です。皆さん、首にタオルを巻いて・・・黙々と手を動かしておられました。
紙コップの中に、タコ糸に針金を巻きつけて作ったろうそくの芯を立てていきます。その中に廃油から作ったろうを流し込んで完成です。
紙コップには、いきいきサロンの皆様、公民館の子ども学び教室の子どもたち、公民館に来られた方々のご協力で、すてきな絵や模様が描かれています。東日本大震災に遭われた方々への鎮魂と応援のメッセージも書かれています。
お昼過ぎまでかかって、1100個のろうそくが出来上がりました。
公民館ホールの舞台に並べています。8月14日の盆踊りの夜、ファンタジー広場としてご披露されます。真っ暗な盆踊り会場に静かに揺らぐ魂の灯りとでも表現しましょうか。幻想的な灯りの祭典をお楽しみください。
いきいきサロンにご参加くださった皆様の中には、高齢で盆踊り会場まではとても行けないので、ろうそく用の紙コップに絵を描くことで盆踊り大会に参加してくださった方もいらっしゃるとか・・・。そのお心、お気持ち、ほんとに有り難いことです。
皆様お一人お一人のふるさと中川を思うお気持ちが合わさって、盆踊り大会を盛り上げ、ひいては大きく、人を育て、住みよい中川の地域づくりへと発展していくのだろうと思います。
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