高齢化社会になって、認知症の問題がよく取り上げられるようになりました。認知症の方を介護されている方は色々と調べたり、聞いたりして深い知識を持って日常生活を送っておられるようです。しかし、一方で、そういう方に接することの少ない若い方には認知症についての正しい知識を得る機会がないところから誤解が生じたりしているのではないでしょうか。。
そこで、今回、町の保健福祉課「地域包括支援センター」のご協力を得て、小学生にもわかる「親子認知症サポーター養成講座」を考えていただきました。
最初に、認知症って、どのような病気なのかをわかりやすく教えていただきました。
また、日頃、認知症の方のお世話をされておられる「グループホーム さくらの家」、「グループホーム 本陣」、小規模多機能ホーム「ぼちぼち」の各施設からもスタッフの皆さんがお越しくださり、小学生にもわかるようにコントを交て、実際にスーパーなどで認知症とみられるお年寄りが困っているような様子を見かけとき、どうすればいいのかなどの具体的なお話を伺いました。
養成講座の終わりには、サポーターの印であるオレンジリングをいただきました。そして、参加者全員で記念写真を・・・。
そして、サポーター教室の後は・・・お待ちかねの「そうめん流し」を行いました。
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