2015年9月30日水曜日

 

9月26日(土)、めだかの楽校「農と食の体験教室 ジャムつくり」が開催されました。

今回作るジャムは「いちじくジャム」です。いちじく自体がとても甘い果実なので、砂糖は極力控えめに使って仕上げます。

最初に、摘み立てのいちじくを生のままでいただきました。美味しい!


いよいよ、ジャムづくりです。先生の指導の下、いちじくを煮ていきます。出てくるアクを含んだ煮汁を丁寧に取っていきます。

 
いちじくが煮詰まってきたら、砂糖、レモンの皮のみじん切り、レモン汁、そして塩少々を加えます。砂糖の量は味を見ながら適当に・・・です。
 
 
 
翔君の手際のいい包丁使いには脱帽です。お家でも相当お手伝いをしているのでは・・・と、皆が納得するほどです。

次にジャムを入れる瓶とキャップを煮沸して消毒します。


瓶の煮沸が終わったら、雑菌が入らないように、すぐにジャムを詰めていきます。瓶もジャムも大変熱いので、やけどに気をつけてね。


ハイ、出来上がりです。皆、よく頑張ったので、思ったより早くできました。
 
 
 
 
 

2015年9月19日土曜日

なかがわ心のふれあい交流会 「新しき民」上映会

9月13日(日)、名作映画「新しき民」の上映会が開催されました。この上映会は、中川公民館、中川地区社会福祉協議会、中川自治協議会の共催事業「なかがわ心のふれあい交流会」の1つとして開催されました。

この映画は、1726年に美作地方(現在の真庭市)で起きた山中一揆をモチーフに、大きな渦に翻弄されながらも当たりまえに生きようとした小作農民・治兵衛を描いたものです。
 
今、小さな渦が広がるように日本各地で上映会が開かれています。
また、先日のニューヨークに続き、9月下旬からのオランダでの映画祭への出品が決まったそうです。
 
そんな素晴らしい映画をいち早く矢掛町で観ることができたのは、とてもラッキーなことだったと思います。(しかも、無料で・・・♪)
 
そして、山崎樹一郎監督のお話もお聞きすることもできて、まるで舞台挨拶付きのミニロードショーといった上映会でした。
 
 

 

2015年9月9日水曜日

 

9月6日(日)、ときめき楽習「手芸教室」が開催されました。

今回は、二種類のコースターを5枚ずつ作ります。


藍染の布を使って、とてもしっとりとした作品です。さぁ、始めましょう。




皆さん、一斉にスタートです。作るのは同じであっても、パッチワークのように、柄合わせに個性が発揮されて見ていても楽しいです。


 
時間が立ち、作業が進むにつれて、だんだんと机の上が賑やかになってきました。出来上がりの状態もわかるようになってきました。
 
 
 魚のコースターは、鮭をイメージしてデザインされたようですが、中に綿を入れると、ちょうど鮎の大きさになって、それはそれで素敵な飾り物になります。
 
教室が始まって、約2時間半・・・それぞれ1枚は完成したでしょうか。後は下準備もできているので、お家に帰って縫っていただくだけです。
 
お魚の方は、いろいろ考えて置物や壁掛けなどの作品に仕上げてください。来年の公民館祭に出品していただけると嬉しいです。