高速道路もスムースに流れて、花と果物の世羅に到着。 世羅のブドウを使った世羅ワインが国内で銅賞を得たことから近年人気となっています。
ワイナリーの開店時間よりだいぶ前に着きましたが、すぐに開けてくださって朝一での試飲となりました。
次に「三景園」の見学です。名前を見ただけでは、どこかのお殿様が作られた、由緒ある庭園というイメージでしたが、広島空港の開港に合わせて作られたとのこと。 でも、由緒ある庭園というイメージ通りの素晴らしい日本庭園でした。
特に錦鯉の大きさには皆がびっくりしました。普通に見かける錦鯉とははるかにデカさが違います。人がいると寄ってくるので、ついエサをあげたくなります。
横の売店では「鯉のエサ 1袋100円」と書かれて販売されています。まさに、ここは両国、お相撲さんの世界です。
昼食を済ませて、いよいよ竹原市にやってきました。マッサンの生家「竹鶴酒造」のある町並み保存地区を観光ガイドさんの説明で歩きました。
マッサンこと竹鶴政孝さんの生家です。こんなに大きく表示されていますが、格子の中は見学できません。酒蔵には、その蔵特有の「蔵付酵母」という酵母菌が棲みついているので、外から雑菌が持ち込まれないようにとの配慮だそうです。
江戸から明治、大正と様々な建築様式が並ぶ町並みは、こじんまりと静かで1軒1軒がそれぞれに趣のある 建物が並んでいました。
この板壁には、選挙時にポスターが貼られるそうです。ポスターまでがセピア色の特注のような気がしてきます。
今回、参加してくださった中には、2回・3回と言ったことがあると言われる方が多くおられました。何回行っても、行くたびに違った景色が見られると。ゆっくり時間をかけて回ってみたい所でした。
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