中川を一望できる名所伽藍山。今日は、公民館クラブの「中川ふるさとを訪ねる会」の皆様が登られるというので、下からはぼんやりとしか目に映らない鯉のぼりの写真をお願いしました。
鯉のぼりの由来は、中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいとの気持を込めたものです。また、「わが家に男の子が生まれました。どうぞお守りください。」と天の神様に伝え、守っていただく意味があるとも伝えられています。
新緑の季節を迎えた伽藍山からの眺め
公民館から小田川をはさんで毎日仰ぐ伽藍山。鯉のぼりが泳いでいると、よく話に出てきますが、想像の世界でした。 今日、写真を見せていただいて、伽藍山を、中川を愛する地元の皆様の熱意が伝わってくるようで、ほんとに嬉しくなりました。これからは、力強く空を舞う鯉のぼりを見上げては元気や勇気を分けてもらおうと思います。
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