未明まで降っていた雨もようやく上がり、どうにかして運動場で運動会を・・・との先生方の熱意に、皆で雑巾で水を吸い取ってはバケツの中に絞り出し、吸い取ってはの単調な作業を黙々と繰り返し、また、土を入れてはならし、入れてはならし・・・なんとか運動会が開ける状態になりました。お手伝いをいただいた皆様、本当にありがとうございました。
入場行進の先頭は鼓笛隊から。毎日のように練習している音が響いていました。今日は存分に成果を発揮できたようです。
開会式では、校長先生に引き続いて公民館長もごあいさつ。雨で延び延びになったため、公民館種目がなくなったのがちょっぴり心残りでした。
保育園児の演技が始まりました。あれっ?どうしたのかな。最初は元気だった女の子。大勢の観客にびっくりしたのかな、お家の方が見つからなくて不安になってきたのかな・・・だんだんと心細くなって踊れなくなりました。
保育園に小学校、親子の競技は見ていても楽しくほほえましいですね。子どもより親の方が必死になって頑張っている様子がよく分かります。1回戦、2回戦を終えてホッとしたのもつかの間で、一勝一敗で3回戦を行います・・・には、きっと力が抜けたでしょうね。
福寿会の恒例プログラム、「おみやげつり」でお孫さんのような子どもたちの肩たたきは気持ちよかったですか? このままもっとたたいて欲しかったって? 続きはまた来年。
いよいよ、赤勝て、白勝ての綱引き・・・。見ているほうにも力が入ります。始めに気勢を上げたときは白の方が勝ってた感じがしました。でも、結果は赤の勝ち・・・頑張りましたね。
全校児童による組体操。組み体操って高学年がするものと思っていましたが、1年生から6年生まで皆で協力し合って一つのものを作り上げるところに意義があるんだと気付かせていただきました。
昨日、運動会は青空の下で・・・と願ったように、お天気も徐々によくなって最後はこのとおり、青空の下を万国旗が五月の風にそよいでいました。
最後に蛇足ですが、雨、雨、続きの原因は・・・雨女の校長先生、雨男の公民館体育部長のせいだと、これまた雨男の公民館長が教えてくれました。
0 件のコメント:
コメントを投稿