9月3日(土)、前日よりの台風12号による暴風警報に加え、大雨・洪水警報も出されました。公民館には水防団の皆様が詰めておられました。大雨が降れば、夜中であろうが、いつも公民館に詰めてくださっています。
そんな中、公民館では、子ども学び教室はお休みになったものの、フラワーアレンジクラブが活動されていました。
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外は豪雨・・・でも、ここでは穏やかな時間が流れています。 |
クラブの皆様から、消防団は知ってるけど、水防団のことは始めて知った・・・とお聞きしました。そういえば、消防団が出動されるときは、そろいのはっぴ姿で一目でわかります。でも、水防団が出動のときは皆が雨合羽姿で、どこのおじさん?という感じでとても地味です。ご存知ないのも無理からぬことですね。
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水嵩が増えだした公民館横の畑を見回る雨合羽の一行 |
水防団のお仕事は、公民館横の小田川の水門とその先にあるポンプの管理だそうです。
今回の豪雨では、小学校裏の通路も公民館裏の田んぼも池のようになり、また、道路も浸水して、畑、道路、田んぼと一続きになってしまいました。水防団の方も雨の中で土嚢を作られたり・・・本当にご苦労様、お疲れ様でした。
さて、一夜が明け、台風も日本海に去ったようで雨はすっかり止んで、水も引き、元の田んぼに戻っていました。たった一晩の変わりように、なんだか狐につままれたような気分です。
台風が去った後からだんだんと詳しい被害状況がわかってきています。
矢掛町では、道路の通行止めが何ヶ所かあったくらいで、大きな被害がでなかったのは何よりのことと安堵しています。 これも、行政だけに頼るのではなく、地元で早め早めに動いてくださる皆様がおられてのことだと思います。本当に有難く、感謝申し上げます。
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