どうして奈義町へ? それは山陽新聞の記事がきっかけでした。
日々、高齢者と接しておられるケアマネの皆さんが、介護保険では賄えないちょっとした困りごとを抱えておられる方が多くいらっしゃる。そういう方々を何とかしたい・・・との思いから、医師やケアマネ、薬局、ボランティア団体の有志で構成された「生活支援サポータープロジェクト みつばち」が生まれ、2回のサポーター養成講座(1回が3日間の講座)を開催し、47名のサポーターが誕生したということです。
みんな つながって ばっちり ちいきでまもる |
現在の活動目標 1.ニーズ調査 (どんな要援護者がどういうことで困って
いるのか)
2.サポーター養成
3.要援護者とサポーターのコーディネート
プロジェクトが始まってまだ1年・・・まだまだ認知度が低いので、利用率は思ったよりも低く、広報活動に力を注いでおられる段階のようでした。
また、地域支えあい体制事業からの交付を受けて立ち上げられたとか。事業を継続していくには単年だけでなく、継続した資金援助が今後の課題の一つに挙げられていました。
その他、実際に携わっておられるケアマネのおふたりからいろいろとお話をお伺いしました。
研修予定の20分も早く到着したにも関わらず、直ぐに研修を始めていただきました。また、終わりは予定通り・・・と、長時間の熱い研修をさせていただきました。本当にありがとうございました。
写真を撮ってから気付きました。逆光で真っ暗にしか写らないことを・・・で、
3枚だけで撮るのを止めました。皆さん、ごめんなさい。
昼食はちょっとお腹に我慢してもらって、智頭町芦津渓谷の「みたき園」へ。
期待していた紅葉は暖かい日が続いたので、紅くなる前に枯れてしまったのか茶色くなっていました。う~ん、残念!
「みたき園」に着きました。
あっ、水車があるっと思ったら、こんな所にビールが。 自然の恵みでしょうか、冷蔵庫なんて要らないみたいです。 |
私たちはこちらで地産地消の山菜料理をいただきました。 このようなお食事処が園内に散在していました。 |
お庭から見上げると見事な滝が・・・・。 |
にわとりも放し飼いのようです・・・。 |
とても楽しい所でした。冬季は雪のためお休みになるそうです。
帰り道、大原の剣豪宮本武蔵の生家跡の側にある、資料館に寄りましたが、カメラマン交代のため、写真はありません。興味をもたれた方は、春になって、みたき園と合わせて行かれますように。
交代したカメラマンの視線の先には・・・こだわりの岡山弁が。
このようにして、中川地区社協の研修視察の一日が終りました。
最後に、中川地区社協の合言葉は・・・「向こう三軒 両隣り」です。 お互いに見守りあい、助け合いましょう。
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