2012年5月31日木曜日

やかげ女性連絡協議会研修視察

5月30日水曜日、やかげ女性連絡協議会の研修視察に参加しました。

午前8時20分、矢掛駅西側の駐車場に集合。



いつもの二葉観光バスです。定員45名のところ、44名の参加で満席です。

車内では、行きも帰りも健康管理センターより借用のビデオを視聴しての生活習慣病予防のための特定健診・保健指導などの学習をしました。

玉島から入った高速道路も途中休憩することもなく山陽インターで降り、あっという間にドイツの森に着きました。


平日なので閑散とした中にポピーの花が美しく咲いていました。

最初に、体験教室でソーセージづくりに挑戦しました。







用意された粗挽きの豚肉に香辛料とお水をを加えてよく混ぜ合わせます。そして、腸詰ウインナーという名の通りに腸に詰めていきます。最後は講師の先生に形よく整えていただきました。



後は、40分間ボイルをして完成になります。その作業は私たちが食事をし、園内を見学している間にスタッフの方がしてくださいます。

昼食は、バイキングです。手作りソーセージいっぱいの各種ドイツ料理に和食・・・とてもじゃないけど全種類は食べられません。私が選んできたのは、せっかくだからとソーセージを数種類、大好きなちらし寿司と筍の炊いたん、小松菜のおひたし、それにサラダを3品・・・ちょっと多かったみたいです。



食後は、チューチュートレインに乗って園内散歩・・・バラ園の側を通り、緑に囲まれた園内を一周。桜の園には記念樹がいっぱい。残念ながら、もう募集はしていないそうです。終点は動物のふれあい広場前。






羊さんも春から夏への衣替えの最中のようです。毛を刈られてさっぱりの羊さんともこもこの毛がいっぱいの羊さんがいました。

さて、さて、次の風景は?




ドイツの森ではありません。キリンビアパーク岡山の前庭です。とっても綺麗に手入れされたお庭でした。




キリンラガー号という名前がついている可愛いバスが止まっていました。ビールを缶詰にする工場への移動用みたいですが、私たちは人数が多いので乗ってきたバスにキリンビールのお姉さんが乗って移動しました。

最後の見学地、長船刀剣博物館では、矢掛町の本陣の観光ボランティアと同じようなボランティアの方が3班に分かれて熱の入った説明をしてくださいました。


ちょうど、「龍の系譜」という特別展が開催されていました。龍の模様が掘り込まれた刀剣ばかりが展示されていました。会場の所々に帯地を使って龍を形作った作品が会場に彩りを添えていました。会場内は撮影禁止だったので、入り口に飾ってあったのを写してきました。



最後に、刀剣博物館横のお土産物屋さんで見つけました。

中川公民館の皆様にとってはよくご存じ、青山 融先生の岡山弁講座でみんなで笑い転げた、あのシーン・・・覚えておられますよね。

あのハンカチを見つけました。



青山 融さんのお名前も、会社名も製造元も何も書かれていなくて、??でした。


予定より30分程遅れで帰りましたが、皆さん自分で作ったソーセージを手に満足げにお家へと向かわれました。

文化センターの自転車置き場で初めて出会ってお声をかけた方・・・ソーセージづくりでも同じグループになって帰りも自転車置き場までご一緒しました。バスの中でお隣に座ってから、いつも公民館がお世話になっているお店の奥さんだったことがわかって話が弾んだり・・・素敵な出会いもたくさんあった研修でした。



2012年5月28日月曜日

合同大運動会 その2 熱い暑い一日!

5月26日(土)、待ちに待った合同大運動会! 熱い一日が始まりました。

8時30分、公民館種目でのお手伝いをしてくださる運営委員、専門部役員、そして今回初めて放送での司会進行、応援をお願いした矢掛中学校2年生の4人組・・・たくさんの方にお集まりいただいて、打ち合わせをしました。


その頃には、子どもさんの撮影を任されたお父さんたちが報道のカメラさながらの席取りをされておられました。パラソルまで・・・準備万端。


いよいよ、鼓笛隊を先頭に入場行進が始まりました。


児童に続いて、3地区の皆様も入場行進・・・? アレ?


ちょっと、並ぶ場所を間違えました^^  すぐに場所移動・・・ ごめんなさい。




ハイ! 出来ました♪

開会式の中で、一昨年(昨年は雨で公民館種目が中止になったため)の優勝地区、本堀地区代表から優勝旗が返還されました。


その後、運動会の競技が始まりました。

最初の公民館種目の「段違い玉入れ」では、下を向いて玉を拾っては、上を向いて投げるの繰り返しで、強い日差しに立ちくらみのような形でお1人の方が倒れられました。その場に救急救命士の方がおられたこと、消防署が目と鼻の先にあって、直ぐに救急車が駆けつけて矢掛病院へ搬送してくださったことなどが幸いして、皆様にはご心配をお掛けいたしましたが、大事に至ることなく競技を続けることが出来ました。

保育園園児の可愛いダンスです。





アレアレ? みんな中に入ってしまいました。 モンゴルのパオのような、お帽子のような・・・。とってもカラフルできれいでした。

福寿会のおみやげ釣りは・・・あっ、釣れた、釣れた!


気持ちのいい肩たたきも・・・。 お家でもおじいちゃん、おばあちゃんにしてあげてるのかな?みんな上手だね。


熱と力の入る・・・地区対抗の綱引きでは、



今年も本堀が勝ちました。 応援席では、こんな話が・・・

浅海も江良も山裾にあるからあまり陽が差さん。本堀は6時半には畑に陽が差してる。野菜の出来もいいし、人もがっちり出来てるような・・・。そう言えば洗濯物もなかなか乾かんなぁ・・・。冗談とは言え、皆さん納得のご様子でした。


公民館から連れてきた大きなてるてる坊主のお蔭かどうか、気温はどんどん上がり、熱い暑い運動会になってきました。用意していた2つの6リットル入りのジャーの麦茶もどんどんなくなって、補充に行ったりして、肝心の写真が撮れていない競技も・・・。

「それ行け消防団」は、準備の写真しかありません。


障害物競走で使うコーラとジュースを冷蔵庫まで取りに行っている間に本番が終わっていた・・・なんて。

障害物競走に新しく加えた競技が男性がトクホコーラ(500ml)、女性がりんごジュース(400ml)を1本飲むというもの。体育部会で健康を意識してトクホのコーラと指定されました。


トクホコーラは500ml入りしかなくて、走ってきた後にはきつかったとかで、お叱りも受けましたが、次回からは「一休みコーラー」と名づけようかとも・・・どうなることか?

さてさて、今年は本堀地区 39、浅海地区 19、江良地区 41で江良地区の優勝となりました。

玉入れも綱引きも本堀が勝ったのに・・・? 
ほとんど9割がた、多分100%私(主事)のせい。

年代別リレーで新しく60代(半周を歩く)というのが加わりました。本堀から出ることになって、家族から走ってこけるのはよくあることで、歩いて足がもつれてこけたなんて様にならない・・・と、さんざん言われて(おっちょこちょいなもので)頭がいっぱい。バトンのことはちっとも考えてもみなかったので・・・受け取るのを失敗して、もう、頭の中は真っ白…バトンはどこ?どこに転がったのかさえわからず、結局、前走の児童からもらったのですが取り返しのつかないほどに大幅に遅れて、後の方にご迷惑をかけてしまいました。

家に帰って言うと、受け渡しでバトンを落としたら、前走者が拾いに行くことに決まっていると言われて・・・そんなこと知らなかった・・・では、すまされないですよね。本堀の皆さん、ごめんなさい。

江良地区の皆さん、総合優勝、本当におめでとうございます。

最後に・・・夏の盆踊り大会は今年で第40回目を迎える記念大会です。よさこいソーランの元気いっぱいの踊りを見ていて、連合子ども会の皆さんに各地区のはっぴを着て、もう一度ご披露してもらったら盆踊りも盛り上がっていいのに…なんて思いました。どうでしょうか?






合同大運動会 その1 あ~した天気にな~れ♪

5月25日(金)、今日は午後から合同大運動会の準備をする日です。天気予報は午後から晴。でも、朝から降ったり止んだりのシトシト雨に大きなてるてる坊主も心なしか寂しげです。


前日の木曜日、校庭に万国旗が張られたのを見て、昨年のことが思い出されました。

昨年の雨続きで延びに延びた大運動会・・・原因は、雨女の校長先生、雨男の公民館長、同じく雨男の体育部長だったとか。

その三大パワーに対抗するには、これくらいのてるてる坊主が必要かと大急ぎで作ったものです。

玄関ホールにも・・・


でもでも・・・お昼を過ぎても・・・公民館も、





小学校の校庭も雨の中・・・


やっと、4時前に雨も小降りとなり、準備に取り掛かることが出来ました。そろそろ、てるてる坊主の効き目が出てきたか・・・?



テントも無事に張れました。


テントが風にあおられて飛ばされるのを防ぐため、杭を打って、しっかりテントの支柱に結び付けました。机を並べ・・・椅子を並べ・・・前日の準備はここまでです。

準備が終る頃には、雲間から陽が差すようにもなって、乾燥続きの校庭には丁度いいおしめりになったとの言葉も出るようになりました。 めでたし、めでたし♪♪

2012年5月24日木曜日

公民館講座「藁細工」開講!

5月21日(月)、今年度から新しく始まった公民館講座の「藁細工」が受講生5名でスタートしました。

毎年、各町内会のお祭りの前に「しめ縄づくり講習会」を開いてきましたが、年1回の講習会に参加するだけでは、なかなか難しくて、覚えられない・・・また、縄をなうことから教えてほしいとの声が多く出ていました。

そのために、年間を通して、縄をなう基本から始めて色々な藁細工づくりに取り組んでいこうと、講座が設けられました。


始めに、藁細工にふさわしい形で講師の齋藤禎邦さんを囲んでの開講式です。この講座は森本邦男さんと齋藤さんのお二人が講師を務めてくださいます。


まず、藁細工の色々を見せていただきました。縄や手箒、お櫃を入れてご飯を保温する昔のジャーのような物。保温に最適とのことで電球をつるして、中でヒヨコを飼っていたこともあるとか。何人かの方がウンウン…と、うなずいておられました。


まずは、基本の縄のない方から教わりました。

そして次に、わらぞうりにチャレンジ・・・




ぞうりが片方、一番乗り! 早い、早い!







もう、片方も出来上がり・・・うん? 右と左の大きさを合わすのが大変そうです。

9時から始まった講座・・・予定の12時が来ても終わらず・・・。皆さん、熱心に講師の方に聞いたり、受講生同士で教えあい、助け合いして、何とか一足のぞうりが仕上がりました。

講師と受講生が車座に座って、手を動かしながらの話も弾んで・・・とっても楽しい内容の濃い講座になりました。次回はどこでも大好評のミニサイズの可愛い箒にチャレンジされるとのことでした。

今からでも・・・と言っても、次回は7月になりますが、興味を持たれた方は是非ご参加ください。