午前8時20分、矢掛駅西側の駐車場に集合。
車内では、行きも帰りも健康管理センターより借用のビデオを視聴しての生活習慣病予防のための特定健診・保健指導などの学習をしました。
玉島から入った高速道路も途中休憩することもなく山陽インターで降り、あっという間にドイツの森に着きました。
平日なので閑散とした中にポピーの花が美しく咲いていました。
最初に、体験教室でソーセージづくりに挑戦しました。
用意された粗挽きの豚肉に香辛料とお水をを加えてよく混ぜ合わせます。そして、腸詰ウインナーという名の通りに腸に詰めていきます。最後は講師の先生に形よく整えていただきました。
後は、40分間ボイルをして完成になります。その作業は私たちが食事をし、園内を見学している間にスタッフの方がしてくださいます。
昼食は、バイキングです。手作りソーセージいっぱいの各種ドイツ料理に和食・・・とてもじゃないけど全種類は食べられません。私が選んできたのは、せっかくだからとソーセージを数種類、大好きなちらし寿司と筍の炊いたん、小松菜のおひたし、それにサラダを3品・・・ちょっと多かったみたいです。
食後は、チューチュートレインに乗って園内散歩・・・バラ園の側を通り、緑に囲まれた園内を一周。桜の園には記念樹がいっぱい。残念ながら、もう募集はしていないそうです。終点は動物のふれあい広場前。
羊さんも春から夏への衣替えの最中のようです。毛を刈られてさっぱりの羊さんともこもこの毛がいっぱいの羊さんがいました。
さて、さて、次の風景は?
ドイツの森ではありません。キリンビアパーク岡山の前庭です。とっても綺麗に手入れされたお庭でした。
キリンラガー号という名前がついている可愛いバスが止まっていました。ビールを缶詰にする工場への移動用みたいですが、私たちは人数が多いので乗ってきたバスにキリンビールのお姉さんが乗って移動しました。
最後の見学地、長船刀剣博物館では、矢掛町の本陣の観光ボランティアと同じようなボランティアの方が3班に分かれて熱の入った説明をしてくださいました。
ちょうど、「龍の系譜」という特別展が開催されていました。龍の模様が掘り込まれた刀剣ばかりが展示されていました。会場の所々に帯地を使って龍を形作った作品が会場に彩りを添えていました。会場内は撮影禁止だったので、入り口に飾ってあったのを写してきました。
最後に、刀剣博物館横のお土産物屋さんで見つけました。
中川公民館の皆様にとってはよくご存じ、青山 融先生の岡山弁講座でみんなで笑い転げた、あのシーン・・・覚えておられますよね。
あのハンカチを見つけました。
青山 融さんのお名前も、会社名も製造元も何も書かれていなくて、??でした。
予定より30分程遅れで帰りましたが、皆さん自分で作ったソーセージを手に満足げにお家へと向かわれました。
文化センターの自転車置き場で初めて出会ってお声をかけた方・・・ソーセージづくりでも同じグループになって帰りも自転車置き場までご一緒しました。バスの中でお隣に座ってから、いつも公民館がお世話になっているお店の奥さんだったことがわかって話が弾んだり・・・素敵な出会いもたくさんあった研修でした。