2013年4月30日火曜日

リサイクル施設研修視察に行ってきました。

4月24日(水)、生活部の皆さん、運営委員の皆さん、そして職員とで、リサイクル施設研修視察に行ってきました。

あいにく、日本中が雨雲の中、効果抜群だった公民館のてるてる坊主もしょげかえり、鯉のぼりも泳ぐのをやめていましたが、いつも元気で明るい公民館の面々はいつも通り賑やかに出かけました 。


 
最初の研修先の「山陽新聞社」では、読者センター見学係の寺沢様が待っていてくださいました。お一人で、こちらの15人に決して引けを取らないサービス精神満点の濃い方でした。
 


始めに集合写真を撮っていただきました。そして、この写真は翌日の紙面を飾ることになり、何人もの方より見たよとの言葉をかけていただきました。

いよいよ社内へ・・・。


端午の節句を前にして、玄関ロビーには見事な鯉のぼりと鎧兜が飾られていました。

新聞社と言えば騒然とした現場と思っていましたが、それは過去の話で、今は、PCが置かれた机が整然と並んで、普通のオフィスといった感じです。

社員460名のうち、記者の方が130名おられるとのことでしたが、原稿も写真も端末からすぐに送られてくるので、皆さんが直接社へ来られることはないそうです。
 

次いで、最上階の社員食堂に行きました。
岡山市内が一望できる(見下ろせる)山陽新聞社ご自慢の社員食堂です。

 
ワンコインでお釣りの来る定食です。
 
 
 
小鉢は自分の好きなものを選んで、ボリュームいっぱいの揚げたてアツアツのコロッケは、とても美味しかった・・・。ご飯も、白ご飯と麦ご飯の二種類あってグー♪ ご馳走様でした。
 
次に、リサイクル施設研修視察をさせていただく、「平林金属(株)御津リサイクルファーム」へ向かいました。
 
 
 
研修室で映像での研修を受けた後、工場内へ。
2階通路両サイドより、工場内の作業現場を見させていただきました。
 
 
 
この御津リサイクルファームでは、家電メーカーに代わって冷蔵庫、洗濯機、テレビ等のリサイクルを行っています。最新のリサイクル施設と聞いて、超近代的なオートメ化された工場とのイメージでしたが、全く逆の人手により細かい部品の一つ一つまでを分解し、材質ごとに分別、資源の再生化を図っていました。

ここまで(人件費のかかる)細かい作業ができるのも、家電製品を買い替える時に支払うリサイクル料金があるからとのことでした。

次から次へとベルトコンベアーで運ばれる大量の家電製品・・・。道路沿いでよく見かける家電製品の無料回収スポット・・・。

いろいろと考えさせられたリサイクル施設研修視察でした。

最後に、お土産にいただいたミニ観葉植物が植えられていたピンクの培養土(?)は、テレビのブラウン管からの再生品でした。

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