2015年6月29日月曜日

めだかの楽校「田植え」



6月20日(土)、めだかの楽校の「田植え」が開催されました。

前日、前々日の雨に心配をしていましたが、当日は田植え日和とでも言いましょうか、まずまずの曇り空。

営農組合の皆様のご協力を得て、田んぼをお借りし、もち米を植えました。



広~い田んぼに入り、横一列に並んで、苗を植えていきました。



列を追うごとにだんだんと手早く植えれるようになってきました。

 
最初、この広い田んぼを目にしたときは、これだけの人数で本当に植えることができるのだろうかと心配でしたが、やってみればこの通り
 
機械で植えた田んぼと違って、なんだか手作りの味のような温かみのある田んぼという気がします。
 
秋には稲刈りをして、年末にはもちつきをしましょう。田んぼ体験では楽しみがいっぱい♪♪
 
 






2015年6月18日木曜日

 

6月14日(日)、ときめき楽習「苔玉づくり」が開催されました。


昨年、苔玉作りの講習会をしてほしいとの声があり、苔が美しく成長する、この季節を待って実現しました。

苔玉って・・・?  植物の根を用土で包んで球状にしたものに苔を貼り、糸で留めているもの 。 見た目がとてもかわいらしく、おしゃれでインテリアとして人気があります。

その、人気の苔玉とあって、締め切り日を過ぎてもぽつぽつとお申し込みがあり、とうとう講習会前日の夜にも材料を増やしてもらえないでしょうか?・・・と、先生にお電話をするまでになりました。スゴイ! こんなことは初めてです。


今回の講師は、日本ナチュラルアート協会会長の田中靖子先生です。苔玉に相応しく、とってもおしゃれな雰囲気の漂う先生です。


最初に苔玉にする お花を選びました。可愛い白い花が咲いているものと、葉っぱがくねくねと四方に向かって伸びているもの(い草の仲間だとか)。

どっちにしようかな?・・・選ぶのも真剣です。


早速、植物の根を包む土つくりから・・・。
 
先生のお話では、この土づくりが力のいる大変な作業とのことで、お団子を作る時の要領で30分ほどこねないといけないそうですが、今日はそんなに時間をかけられないので、皆で交代しながら頑張りましょう・・・と。



 出来上がった土でお花の根をくるんで、その上に苔を張り付けて、出来上がりがまぁ~るく球形になるように糸をぐるぐる巻きつけて出来上がり♪

※今回は、透明なテグスを使いましたが、本来は黒糸がいいそうです。自然に朽ちてしまうし、その頃には苔も根付いて剥がれ落ちる心配もないのでしょう。

さて、さて、土つくりに30分はかからないにしても、15分?・・・20分? 写真を撮りに戻ったら・・・アレ、アレ・・・嬉しそうな皆さんのお顔♪



作ったときは、中までしっかり水をあげて、後は受け皿に1cmほど水を張って苔玉を置いておくだけで大丈夫だそうです。それ以上だと、根腐れを起こすし、霧吹きで水をあげるだけでは乾燥して枯らす原因になるとか。
 
皆さん、後の管理をよろしくね。 頑張りましょう。






2015年6月7日日曜日

 

6月7日(日)、スポーツ吹き矢の体験講座が開催されました。

スポーツ吹き矢は、腹式呼吸のため、肺の活性化につながり、血行促進や内臓の諸器官にもよい効果があるとされています。

また、集中力や精神力が身に付くと、近年、人気の高まりを見せているスポーツです。

講師 高橋敬之先生


スポーツ吹き矢も、一般武道と同じように「礼に始まって例に終わる」のだと、初めて知りました。

礼の後、吹き矢を吹くまでの呼吸法があり、吹いた後の呼吸法・・・と、一連の流れが定められていました。


 
 
今回は、初めてなので、的までの距離は6mでした。慣れるにつれ、1mずつ伸ばして10mまで伸ばしていきます。


吹き矢を抜きに行ったときに点数を数えます。中心の丸から7点、5点、3点、1点で、合計点数を競います。

また、日本スポーツ吹き矢協会で、5級から6段まで認定されるそうです。

ちょうど、日曜日なので、小学生のお子様も一緒に来られていました。とても興味のあるものなので、頑張っておられました。



2015年6月6日土曜日

kidsわいわい塾 楽しい科学体験教室 

6月6日(土)、午前9時より「kidsわいわい塾 楽しい科学体験教室 虹を作ろう!」が 開催されました。

講師は、岡山理科大学科学ボランティアセンターの武田芳紀先生です。武田先生の「楽しい科学体験教室」も今回で3回目を迎えました。ちょうど、大学での授業と重なったので、大学生のお兄さんはお一人だけになりましたが、難しいテーマを先生と一緒に子どもたちに分りやすく教えていただきました。




まず、最初に「虹は何色あるでしょうか?」の質問に「赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・・・」と、6つの色が出てきました。


そして、色の順番は? そう、上から赤・オレンジ・黄・・・・で、正解です。

七色の虹・・・と、よく言いますが、もう1色「藍色」を加えると7色。青と区別がつきにくいので、今は青だけになっているとか。・・・こんなこと初めてしりました。

虹を作るには、①お天気が良くて、太陽を背に受けて、霧吹きやホースで水を出すことで、簡単に虹を作り出すことができるって。 早速駐車場に出てやってみました。



思ったより簡単に虹を見ることができました。これには皆びっくり!で、霧吹きが水鉄砲状態になりました。
 
また、ホールに戻って「光」のお勉強をしました。色々な質問形式で、夜、窓を見ると自分の顔が写って見えるが、昼間に見ることはできるか?など。
 
正解は、窓の外に黒い紙をはると、夜と同じように見える・・・など。
 
 
9時から始まって、12時までの3時間・・・ホールでのお話に、駐車場に出ての実験に・・・と、子どもたちの興味を引き付けながらの時間はとても楽しいものでした。
 
後半、低学年の子どもたちには少し難しいところもありましたが、皆よく頑張りました。
 
最後はホログラムでレインボゥスコープをつくりました。小さなコップにホログラムを貼って作りました。レインボゥスコープから見たものは・・・やっと1枚うまく撮れました。光を撮るのは難しいです。
 
 
武田先生、毎回楽しいお話をありがとうございました。
 
また、次回、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
 
 
 


 


4月26日(日)、5月31日(日)、の2日間の日程で新緑ウォーキングが開催されました。前年は中川の伽藍山コース(健脚者向き)、江良谷川コース(ちょっと軽めの里歩き)と2つのコースに分けて途中で合流してウォーキングを楽しみました・・・が、今年度は中川を離れて、新しい道の開拓です。

子どもさんから大人までの幅広い年齢なので、朝、8時30分出発の午後2時解散と、無理のないように2回に分けて歩きました。

集合は、川面公民館のご厚意で、川面公民館の駐車場をお借りし、集合・出発・解散場所とさせていただきました。
 

また、1回目は、地元の「ふるさとを訪ねる会」代表の安原様に、2回目は川面公民館の川上館長に道案内をしていただきました。

 
 
川面公民館のすぐそばに鵜江神社があります。国道から見える大鳥居が有名ですが、初めて間近に神社の境内を見ることができました。

国道から見える大鳥居

こちらが境内です。ここからは見えませんが、正面の門から本殿まで回廊があるそうです。鳥居の脇に「郷社」との石碑がありますが、格式の高い神社の証しだそうです。
 

この後、大日池を巡って、蓮華寺方面へ向かいました。 山道をくねくねと、知らない道、慣れない道は大変でした。歩いている内に、さっき通ったような気がするような道も。

所々で、地元の皆様の温かい見守りの中で長~い歴史を刻んでこられた、たくさんの石仏にお会いしました。




 
 道は細い細い山道であったり、車道であったり・・・登り道は下ばかり見ているので、周囲の景色が目に入らなくて、きっと、きれいな草や野の花に気づかずに通り過ぎたことでしょう。
 
あっ!こんなところに、こんな大きなタケノコが!
 
時折、車道に出てくると、何故かホットするのはいけないことでしょうね。
 

 

 
2回目は、同じく、川面公民館より旧美星町の方へ向かって歩きました。地図を見る限り、往復9kmで、行く前から不安がたっぷりのコースです。

急な登りコースは、出発後の元気のある時に・・・と、コース変更をして出発しました。今回のコースは狭い山道があるとか・・・。

決行日の3日前に、館長、副館長、草刈りボランティアをお願いした3人で、狭くて道が生い茂った雑草に埋まっていたところを綺麗に刈ってくださったので、心配なく歩けました。このコースにも大きな磨崖仏やたくさんの石仏がありました。




今回のコースは大半が木立の生い茂る山道で、爽やかな風が流れ、気持ちの良いウォーキングとなりました。

中川を離れてのウォーキングは、日ごろ行かない場所なので、何を見ても新鮮で興味深いものばかりでした。

雨で流れた、「ヤッホー公園」も、これからの楽しみとして残っています。
いずれ、また・・・のお楽しみです。



2015年6月4日木曜日

5月26日(火)、赤磐市の山陽公民館へ運営委員、各専門部役員、職員と17名で研修にお伺いしました。

山陽公民館も山陽団地の中にある地域の公民館ですが、地域住民と一緒になって、とても活発な活動をされています。

ドーム型の素敵なホールには、皆が行ってみようと思わせるような仕掛け(飾り付け)がされていました。季節等によって変えるそうです。


今回は、児童対象の「山陽子どもi(アイ)ランド」という活動についてのお話をお伺いしました。

ホールの壁面に子どもたちの合い言葉が書かれていました。ボランティアの方が書いてくださったそうです。


山陽子どもiランドでは本当に様々な活動をされていますが、それには地域の方がボランティアとして参加されて活動の手助けをされています。活動報告をみても、児童の数よりサポートするボランティア(高校生も含めて)の数の方が多い・・・と感じました。
 
そこまでに至る活動の積み重ねや歴史の重みが感じ取れました。
 
 
中川公民館としても取り入れてみたいと思うものをたくさんいただいて山陽公民館を後にしました。
 
また、昼食は山陽公民館さんよりご紹介を受けて、「わかたけ作業所」さんのカフェでランチをいただきました。とても美味しくて、その上に安価で申し分のない昼食でした。
 
その後、大和ハウス工業さんの工場見学に向かいましたが、営業所の住所を工場の住所と思っていたばかりに随分回り道をして予約時間を大幅に遅れた上に見学時間も短くなってご迷惑をおかけしました。
 
それでも、大勢の社員の皆様のお出迎えを受けて、嬉しいやら申し訳ないやらで胸いっぱいでした。
 
 
 先端企業様の工場なので、写真を撮るのはご遠慮させていただきました。記念にと集合写真を撮ってくださったので、こちらのカメラでも撮っていただきました。
 
ところが、翌日、同じ集合写真を大きくカレンダーに仕上げたものが参加者全員分宅急便で送られてきました。
 
これからお礼状を書こうとしていた矢先のことで本当に驚きました。昨日、私たちを送り出した後すぐに仕上げて送ってくださっていたのです。
 
工場見学では、最新の技術で家づくりがされている様子を見せていただきましたが、何より大事な温かいおもてなしの心を改めて教えていただきました。 ありがとうございました。