4月26日(日)、5月31日(日)、の2日間の日程で新緑ウォーキングが開催されました。前年は中川の伽藍山コース(健脚者向き)、江良谷川コース(ちょっと軽めの里歩き)と2つのコースに分けて途中で合流してウォーキングを楽しみました・・・が、今年度は中川を離れて、新しい道の開拓です。
子どもさんから大人までの幅広い年齢なので、朝、8時30分出発の午後2時解散と、無理のないように2回に分けて歩きました。
集合は、川面公民館のご厚意で、川面公民館の駐車場をお借りし、集合・出発・解散場所とさせていただきました。
また、1回目は、地元の「ふるさとを訪ねる会」代表の安原様に、2回目は川面公民館の川上館長に道案内をしていただきました。
川面公民館のすぐそばに鵜江神社があります。国道から見える大鳥居が有名ですが、初めて間近に神社の境内を見ることができました。
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国道から見える大鳥居
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こちらが境内です。ここからは見えませんが、正面の門から本殿まで回廊があるそうです。鳥居の脇に「郷社」との石碑がありますが、格式の高い神社の証しだそうです。
この後、大日池を巡って、蓮華寺方面へ向かいました。 山道をくねくねと、知らない道、慣れない道は大変でした。歩いている内に、さっき通ったような気がするような道も。
所々で、地元の皆様の温かい見守りの中で長~い歴史を刻んでこられた、たくさんの石仏にお会いしました。
道は細い細い山道であったり、車道であったり・・・登り道は下ばかり見ているので、周囲の景色が目に入らなくて、きっと、きれいな草や野の花に気づかずに通り過ぎたことでしょう。
あっ!こんなところに、こんな大きなタケノコが!
時折、車道に出てくると、何故かホットするのはいけないことでしょうね。
2回目は、同じく、川面公民館より旧美星町の方へ向かって歩きました。地図を見る限り、往復9kmで、行く前から不安がたっぷりのコースです。
急な登りコースは、出発後の元気のある時に・・・と、コース変更をして出発しました。今回のコースは狭い山道があるとか・・・。
決行日の3日前に、館長、副館長、草刈りボランティアをお願いした3人で、狭くて道が生い茂った雑草に埋まっていたところを綺麗に刈ってくださったので、心配なく歩けました。このコースにも大きな磨崖仏やたくさんの石仏がありました。
今回のコースは大半が木立の生い茂る山道で、爽やかな風が流れ、気持ちの良いウォーキングとなりました。
中川を離れてのウォーキングは、日ごろ行かない場所なので、何を見ても新鮮で興味深いものばかりでした。
雨で流れた、「ヤッホー公園」も、これからの楽しみとして残っています。
いずれ、また・・・のお楽しみです。