講師は、岡山理科大学科学ボランティアセンターの武田芳紀先生です。武田先生の「楽しい科学体験教室」も今回で3回目を迎えました。ちょうど、大学での授業と重なったので、大学生のお兄さんはお一人だけになりましたが、難しいテーマを先生と一緒に子どもたちに分りやすく教えていただきました。
まず、最初に「虹は何色あるでしょうか?」の質問に「赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・・・」と、6つの色が出てきました。
そして、色の順番は? そう、上から赤・オレンジ・黄・・・・で、正解です。
七色の虹・・・と、よく言いますが、もう1色「藍色」を加えると7色。青と区別がつきにくいので、今は青だけになっているとか。・・・こんなこと初めてしりました。
虹を作るには、①お天気が良くて、太陽を背に受けて、霧吹きやホースで水を出すことで、簡単に虹を作り出すことができるって。 早速駐車場に出てやってみました。
思ったより簡単に虹を見ることができました。これには皆びっくり!で、霧吹きが水鉄砲状態になりました。
また、ホールに戻って「光」のお勉強をしました。色々な質問形式で、夜、窓を見ると自分の顔が写って見えるが、昼間に見ることはできるか?など。
正解は、窓の外に黒い紙をはると、夜と同じように見える・・・など。
9時から始まって、12時までの3時間・・・ホールでのお話に、駐車場に出ての実験に・・・と、子どもたちの興味を引き付けながらの時間はとても楽しいものでした。
後半、低学年の子どもたちには少し難しいところもありましたが、皆よく頑張りました。
最後はホログラムでレインボゥスコープをつくりました。小さなコップにホログラムを貼って作りました。レインボゥスコープから見たものは・・・やっと1枚うまく撮れました。光を撮るのは難しいです。
武田先生、毎回楽しいお話をありがとうございました。
また、次回、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
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