午前5時45分、盆踊り実行委員会の皆さんの集合時間です。朝早い時間にもかかわらず、大勢の方が集まってくださいました。
これから、櫓、テント、机、椅子、会場準備の一式を運び出し、小学校の運動場に組み立てていきます。
櫓の部材は重量があるので運搬も組み立ても大変ですが、その分高さもあり、がっちりと見栄えのする櫓になります。
櫓の前の舞台となるトラックも到着しました。これからトラックの周りにも紅白幕を張ります。
さぁ、晴れ舞台の完成です♪
いよいよ、盆踊り大会が始まりました。今年は、40年前に作られて1度だけ盆踊り大会で踊られたという「中川音頭」が皆さんの前で披露されました。
残っていた楽譜と歌詞、そして、その当時踊っていらっしゃった方の記憶を掘り起こし、足りないところは新たに考えてもらったりして、ようやく完成しました。
音頭取りの皆さん、生活部の皆さん、連合子ども会の皆さんのご協力で、公民館の練習日以外にも集まって練習に励んでくださり、とうとう、ご披露していただけるまでに仕上げてくださいました。
この様子は、山陽新聞にも取り上げられました。
http://www.sanyonews.jp/article/202343/1/?rct=igasa (クリックしてください。動画が見られます。)
大成功でした♪ 振り付けも踊りやすくて、すぐに覚えられるとの評判で、この「中川音頭」は来年からも踊り継がれていくことでしょう。
中川のふるさとにまた一つきらきら星が誕生した夜になりました。
恒例の、社協さんのファンタジック広場です。今年も、いきいきサロンの皆さん、保育園の園児、小学校の児童の皆さん、公民館の絵手紙クラブの皆さんに描いてもらった紙コップのろうそくにも明かりが灯りました。
今年は、江良十五日会、田鶴山学級、本堀消防団の他に、山陽マルナカ矢掛店様、そしてTEGO隊・・・と、屋台の数が増え、地域を挙げての盆踊り大会となりました。
700本作った「抽選番号入りのうちわ」が早々になくなって、嬉しい悲鳴もあげましたが、本当に、お天気にも人出にも恵まれた最高の盆踊り大会でした。 ありがとうございました。
最後は、抽選会で盛り上がりました。
今年の景品数は200本!
翌朝、ある方がボックスティッシュの大箱(5個入りが12個入り)を引き取りに来られました。「うわ~、当たったんですか?」って、お聞きすると、「ほらっ、これも!」って、背中を見せて下さいました。中川公民館特製のTシャツ! ティッシュより嬉しいプレミア物だそうです。
活気あふれる中川の原動力です。 |
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