2018年3月5日月曜日

3月4日(日)13:30~

歴史講座「象 岡山を歩く」が開催されました。講師は、岡山県立記録資料館 元館長の在間先生です。

江戸時代、将軍吉宗公が「象を見たい」とおっしゃたということで、ベトナムから象が贈られてきました。

船で長崎に着き、南国育ちの象が日本の気候になじむように、また、象使いの養成をするために1年近く長崎で滞在したのち、歩いて、長崎道、山陽道、東海道から中山道を通って、2ヶ月半かけて江戸に到着したということです。

大名行列さながらの道中の様子が記された古文書を読み解きながらのお話に皆引き込まれ、あっという間の1時間半でした。(先生のお話に夢中になり、終わってみれば写真が全くない状態で申し訳ありません。) (-_-;)

 
終わってから撮らせていただいた貴重な1枚です。

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