2012年8月28日火曜日

オンリーワンの世界…陶芸教室

8月26日(日)午後、陶芸教室が開催されました。毎年参加される常連さんも増えてきました。1年毎にご自分の作品が増えるという楽しみを十分に味わっておられるのだと思います。

 
 
まず最初に、講師の高月先生から、いろいろな作品の作り方の説明がありました。
 



先生のお話を聞いて、いよいよ制作スタートです♪





そうこうするうちに、徐々に素敵な作品ができてきました。

ここから後は、高月先生が工房に持ち帰って、乾燥のあと、釉薬をつけて焼いてくださいます。そうそう、物によっては、多少の手直しも必要だとか。よく付けたと思ったカップの取っ手が重みで垂れ下がっていたり・・・ひび割れができていたり・・・。一つ一つチェックをして直してくださっています。

さあ、どんな作品になるでしょうか? 早く見てみたいでしょうが、今回は10月の公民館祭に展示をしてから、それぞれの作者の元へ・・・。

公民館祭で初めて自分の作品とご対面! 楽しみですね♪

2012年8月27日月曜日

8月26日、夏休み最後の日曜日、恒例となった矢掛中学校の清掃奉仕の日です。

朝、6時半過ぎより、矢掛中学校中川地区の生徒さん、PTAの皆様が続々と公民館に集まってこられました。そして、ちょうど7時からミッションスタート!



総勢72名の助っ人軍団で、普段は手の届かないところまでピカピカにしていただきました。




 
 
暑い中、庭の雑草も抜いていただきました。駐車場の端っこ、保育園のフェンスの下もすっかりきれいになりました。
 
 
 
 


2012年8月25日土曜日

野菜づくり大学…秋・冬野菜の作り方

8月18日(土)、シリーズ化されて、中川公民館の名物となった「野菜作り大学・・・冬野菜の作り方講習会」が開催されました。



参加される皆様も熱心な方ばかりで、他の講演会、講習会と違って、声をかけなくても前の席から埋まっていきます。

講師は、お馴染みの徳永明義先生。先生の実直で温かいお人柄と熱意あふれるお話に魅了されているうちに時間はどんどん過ぎていきます。

 

日頃の農作業の中で生じた疑問を是非聞いてみたいと、この日を待っておられた受講生からの数々の質問にも丁寧にお答えくださるのが、この講習会の特色の一つ。地区外からの参加も増えてきています。嬉しいことです。

もう一つ、講習会用に作られたテキストの人気も高く、「今日来られない友人に頼まれたので、もう一冊ください。」と、おっしゃる方もおられました。また、バックナンバーが欲しいと、公民館に来られる方も時々おられます。

今回のテキストは・・・

 


「農薬を安全適正に使いましょう」という付録つきで、30頁にもなります。
 
2月の「春野菜の作り方」、4月の「夏野菜の作り方」と、続いての「秋・冬野菜の作り方」です。3冊まとめると、「一年間の野菜の作り方」の本になりそうです。
 
そして、この本に基づいての講義があって、その都度の質問にお答えくださって・・・皆様から高いご支持を得ているわけですね。
「中川野菜づくり大学」カリスマ講師 徳永先生、次回もよろしくお願いいたします。
 
最後になりましたが、テキストの最終頁に載せております・・・
 
 
この秋、10月27日(土)・10月28日(日)に中川公民館祭が開催されます。
 
28日には、「軽トラ市」を予定しています。皆様が作られたお野菜を軽トラに積んで持ってきていただいて、ご自分で販売していただく。公民館祭に来られた皆様との楽しい会話のやり取りの中で売っていただけたら・・・嬉しいな・・・ そんな気持ちで考えました。
 
どうぞ、公民館祭を盛り上げてください。よろしく、お願いいたします。
 
 
 


2012年8月20日月曜日

8月14日(火)、中川地区盆踊り大会当日です。でも、未明の雨音に寝付かれなかった方も大勢いらっしゃったのでは?

朝、5時半過ぎ、心配げな面持ちの盆踊り実行委員の皆様が次々に公民館に集まってこられました。


周辺の山々から立ち上る雨上がりの水蒸気に、今日は晴れる!と、確信。 なんたって、公民館には巨大てるてる坊主がついてるから・・・♪

多少の小雨を頬に感じながらも、運動場にやぐらを立てることに決定!


 やぐらの四隅に立てる笹も到着。作業は急ピッチで進められました。


 舞台となる長~いトラックも到着しました。


中川地区社会福祉協議会の皆様は、1000個のろうそくを並べてファンタジック広場に仕上げるためのデザインを地面に描いておられます。


8時半過ぎには、盆踊りの会場づくりは終了しました。

夕方5時に集まることで一旦解散しました。

夕方に会場へ運ぶ用品の準備をしつつも、お天気だけが心配の種。矢掛町に「大雨注意報・洪水注意報」が出されたり・・・いつ降り出すのかと、ヒヤヒヤものでした。
・・・が、それも夕方には解除され、時間を追うごとに晴れ上がり、盆踊り日和になってきました。

公民館のアイドル、巨大てるてる坊主の力はほんとに凄い! 正に奇跡かも。

さて、さて、いろいろありましたが、盆踊り大会の幕開けです。


オープニングは、大太鼓クラブの「豊年太鼓」です。いつもは月1回の練習日ですが、盆踊りを前にして練習日を増やして頑張ってきました。



江良十五日会、田鶴山クラブ、本堀消防団の夜店も賑わいを見せてきました。


1000個のろうそくに火が灯され、ファンタジック広場もオープンです。昨年までは、地区社協のいきいきサロンの皆様が中心となって火屋となる紙コップに絵を描いてくださいましたが、今年は、中川保育園の園児、中川小学校の児童、公民館のクラブの皆様、そして、いきいきサロンの皆様・・・と、たくさんの方々にご協力をいただきました。

また、昨年は、予定の時間前に消えたり、燃え上がったりしたのもありました。その反省から、今年は、芯の太さは・・・? 芯を作る針金の巻き方は・・・? など、いろいろな試作品を作って実験をされました。

お蔭様で、今年のろうそくはの出来上がりはばっちり♪  大成功でした。


浮かび上がる、「中川」の文字。


ろうそくの明かりを背景に盆踊りが続きます。





今年の盆踊り大会から、今までの「梅が枝音頭」「矢掛の春」「やとさ」に加え、新たに「備中松山踊り」が踊られました。この日のために、お正月からずっと練習を重ねてこられた、中川音頭取りクラブの皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。



盆踊りの最後は、お楽しみの抽選会です。

今回から、1等、2等・・・・・5等、6等という名称を変えることにしました。

公民館長賞(デジタルカメラ 1本)、運営委員長賞(自転車 2台、掃除機 計3本)、役員賞(パン焼き器 3本)、そして、バラエティ賞です。

バラエティ賞の中には、協賛品をいただいた企業様の立花容器賞、彩香堂賞、茶屋窯元賞、そして、約1年分あるで賞(5個組のティッシュペーパーが12個入りを1箱)、きれいにしま賞(回転モップ)、のどが渇いたで賞(ジュース)、びっくりで賞(お買物券)、あっさり賞・こってり賞(お食事券)など、ネーミングにこだわった楽しい賞品が用意されました。

全部で95本の当たりです。 第40回記念ということで、例年の3割増となっています。


そして、お帰りの全員プレゼントには、楽しい思い出がよみがえるように、昨年同様の台所洗剤「ジョイ」を用意させていただきました。

 


盆踊り大会、抽選会が終わっても、実行委員の皆様には会場の後片付けという大仕事が残っています。やぐらを片付け、テントをたたみ、机や椅子、ろうそくの片付けも大変です。

物品を公民館に持ち帰り、なんとか収まったのは、午後11時過ぎ・・・。

実行委員の皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


盆踊り大会が終わったのもつかの間、18日(金)には、ふれあいフェスティバル中川公民館祭の実行委員会が開かれました。

公民館祭まで、あと2か月少々。 頑張りましょう!

2012年8月14日火曜日

 

明日、8月14日は、待ちに待った「第40回 中川地区盆踊り大会」です。

準備はすべて整いました。

でも、一番気にかかるのはお天気・・・

外は、時間を追うにつれ、怪しくなる雲の流れ・・・


伽藍山も・・・



後は・・・てるてる坊主頼みしか・・・

館長さん、出番ですよ♪


今回ばかりは、館長さんの分身、巨大てるてる坊主に小さいてるてる坊主もお供につけました。

でも、ちょっぴり元気がなさそうで・・・心配です。

2012年8月10日金曜日

第40回 中川地区盆踊り大会 熱く熱く準備中♪


盆踊り大会も今年で第40回目を迎えることになりました・・・と、いうことで、新しく「備中松山踊り」を加えることにして、音頭取りクラブの皆様が年度当初から唄とお囃子の練習を励んでこられました。

7月、ようやく間に合いそうだとのお話に、踊り子の中心になる中川企画クラブの代表の方に来ていただいて打ち合わせをしました。

そして、7月27日、8月3日と連合子ども会の皆様、公民館生活部の皆様にお集まりいただいて踊りの練習をしました。






大太鼓クラブの皆さんもお囃子の一員です。盆踊りの一曲一曲が長いので、大太鼓クラブのメンバー9人でつないでいきます。



こうして、8月7日、10日の中川小学校体育館での全体練習に向けて、参加者一同頑張って練習しました。全体練習では、踊りの輪の中心になって皆さんのお手本になるように踊ります。

さて、盆踊り大会は、踊りがメインの行事ですが、もう一つ、会場を彩る「ファンタジック広場」も3年目を迎え、新しい趣向を考えておられます。

8月6日(月)、中川地区社会福祉協議会の皆様がろうそく作りをされました。

今年は、いきいきサロンが各町内会で誕生し、中川地区で13のいきいきサロンが活動をしています。ろうそく用の紙コップに絵を描いてくださるサロンも増えて、早い時期から公民館へ素敵な紙コップが集まってきました。

また、今年より、中川保育園の園児、中川小学校の児童も参加してくださって可愛い絵の紙コップが集まりました。公民館の絵手紙クラブの皆さん、囲碁クラブの小学生、中学生の皆さん、たくさんの方々の思いや願いが書かれています。

暑い中での熱いろうそく作りです。




だんだんと出来てきました。廊下へ並べて粗熱を取りながら、芯が真中になるように整えます。ろうが固まってくると、数を数えながらホールの舞台へ並べていきました。



合計、1008個のろうそくができました。その後も絵を描いた紙コップが公民館へ届けられています。

ネタバレですが、ファンタジック広場のデザインは「中川」だということです。ぜひ、灯がともったファンタジック広場を見に来てくださいね。

最後にホットニュースを!

第40回記念ということで、盆踊り大会最後の抽選会の景品も頑張りました。例年の30%増ということで・・・ご期待ください♪

2012年8月9日木曜日

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7月29日(日)、夏休みの楽しいイベント、親子de学ぼう!楽しい自然観察教室「小田川の生き物たち」が開催されました。

朝早くから意気揚々と、魚とりの網やバケツを手にした親子が三々五々集まってこられました。

まずは、川に住む魚(淡水魚)に関しての第一人者の田賀辰也先生から岡山県の三大川のお話、そして、小田川にたくさんの種類の魚が住んでいることやどうして多いのか、など、児童にもわかりやすい説明がありました。



また、クイズ形式でのやりとりも楽しく、みんな先生のお話に引き込まれていきました。



昔からの魚とりの道具も教えていただきました。でも、川の魚を勝手に獲ってはいけないことも習いました。

そして、いよいよみんなで小田川に向かいました。





大人も子どももライフジャケットを着て川に入りました。すぐ側に小田川という自然に恵まれた川があっても、なかなかこのような川遊びができません。真夏の陽射しが照りつける中でも、足元の水の流れや川風がとても心地よく、夢中になって魚やカニを獲りました。

でもでも、いくら川が浅かった・・・とか、楽しかった…とか言って、お友達同士で行ってはだめですよ。

浅いと思って安心していると急に深くなったり、水面は穏やかに流れているように見えても水中の流れが速くて足をとられることもあるんだよ。

公民館では、生活部の皆さんが「そうめん流し」の準備をして待っていてくださいました。



よく遊んで、すっかりお腹をすかせたご参加の皆さん、一味違った「そうめん流し」を楽しんで、お腹いっぱいになるまでおいしく食べてくださいました。

エアコンのない調理室で汗だくになりながら、大量のおそうめんを湯がいてくださった生活部のみなさん、ありがとうございました。

こうして、夏休みの特別イベントが無事に終了しました♪♪