2013年11月4日月曜日

10月26日(土)、「お子さんの成長を祝う会」が開催されました。

中川公民館でも、ずっと以前は「七五三」を祝う行事があったようですが、途切れてしまっていました。ただ、少子化が進んでいる今、七五三という年齢にこだわっていては寂しい集いになりかねないので、保育園児から小学校児童の皆さんに呼びかけをしました。

ちびっこの皆さん、園児の皆さん、児童の皆さん、よくいらしてくださいました。皆で楽しく過ごしましょうね。館長(?)のごあいさつです。


おめでたいお祝いの会なので、子ども神楽をお願いしました。中川小学校の山部くん、高月くんのすばらしい舞に子どもたちも真剣に見入っていました。



大黒様の後には、お楽しみの福の種もまかれました。


子ども神楽の後は、ボランティア人形劇団「風の子」の皆様にいろいろなお話を見せていただきました。見せて・・・というのがぴったりの表現です。


最初は、エプロンシアター「大きなかぶ」です。ポケットの中から、登場人物がどんどん出てきます。皆が知っている「大きなかぶ」ですが、お話の世界にどんどん入り込んでいきました。皆の声援のおかげで大きなかぶが見事に抜けました。よかったね。

 
今回の演目で一番期待していたのが大型紙芝居・・・。大型というので、単に紙芝居の大きなものと思っていました。下見に来られた時に畳1畳分とお聞きしてびっくりしましたが、それでも想像の枠をはるかに超えたものでした。
 
 
 
 
 
畳1畳分の画面が縦になったり、画面が左右に開いて畳2畳分の画面になったり、その上に、画面の中の小物が動くような仕掛けが作ってあったりで、子どもから大人まで皆が一緒に楽しむことができました。
 
他にも、沖縄のお話や、七五三にちなんで、「いのちのつながり」という、皆の後ろにはたくさんのご先祖様がいらっしゃる。自分一人ではないんだよ。自分の命も他人の命もかけがえのないものだから大切にしましょうというお話を紙芝居で教えていただきました。
 
 

最後に今回、公民館に来てくださったメンバーの紹介がありました。
 
 
 
 メンバーさんの背中のイラストは、同じように見えても、どこか一か所違うそうです。「みんなちがってみんないい」・・・。
 
来年、劇団創立25周年をお迎えになられます。素敵な劇団、素敵な劇団員の皆様でした。ますますのご発展をお祈りしております。
 
最後に菊花展の菊をバックに、七五三を迎えられる(自主申告^^)子どもたちの記念撮影を行いました。
 
 
 皆の笑顔がいつまでも続きますように・・・。 
 

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