2016年1月23日土曜日

 

1月17日(日)、第2回目の「ふるさと再発見ウォーキング」が開催されました。

お正月からずっと暖かい日が続いていましたが、このところの冬らしい冷え込みの中、参加者7人でスタートしました。

 
2回目のコースは、前回の終わりの六反から続けて、大井の穴観音を目指し、そこから毎戸へ。毎戸遺跡の横から小丸山古墳を回り、岩山神社へ抜ける道です。
 
 
昔の保育所跡だそうです。ここから中川小学校の敷地内に移り、その後、今の公民館横に移ったとか。この保育所に通った人は・・・? 残念なことに、お一人もいらっしゃいませんでした。
 
 
大井にも古い石仏や石塔などが見られました。そして、古い庵の跡も・・・。今にも崩れ落ちそうな庵には、同じように主のいない大きなスズメバチの巣が取り残されていました。
 
 
ここから細い山道を上へ上へ…と言っても、整備された石の階段が続く登り坂です。そして、このウォーキングのために地元の皆様が直前にお掃除をしてくださったので、落ち葉もなく、とても歩きやすい綺麗な道になっていました。 ありがとうございました。
 
この道を上がった所に「穴観音」と呼ばれる観音様が祭られています。
 
  
 
その後、毎戸の遺跡群を横目に小丸山古墳へと向かいました。井原鉄道がこんなに近いところを走っているのかと驚かされました。
 
 
 
 
 
 
最後の目的地は岩山神社です。旧山陽道一里塚跡の後ろの抜け道を通り、竹藪を登り切ったところに岩山神社がありました。
 
 
 
 
こんなところに・・・二宮金次郎が? 何かの事情で岩山神社へ引っ越しされたのでしょうか。懐かしい人にお会いしたような不思議な気分になりました。
 
 

 
公民館から歩いて3時間弱で回って来られたコースですが、ほとんどが初めて行ったところばかりで、いつもは、もったいなくもその前を素通りしていたことに気づかされた「ふるさと再発見」という名にふさわしいウォーキングでした。
 
次回は2月14日・・・バレンタインデーウォーキングです。山手から日妻、大仁伍は山道、坂道のない平坦な道。 たくさんのご参加を!







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